「お腹が出ているけどどうしたらよい?」という相談をしばしば受ける。ダイエット工学の理論である、食事制限、有酸素運動、無酸素運動を継続的に行えば、目標体重に到達することはできるが、お腹のみを短期的・集中的に鍛える場合どのようにすればよいだろうか?今回はその1つの答えを提示したい。
走ることについて語るときに私の語ること
有酸素運動といえばウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリング、エアロビクス、水泳などが挙げられる。中でも今回はランニングについて考えてみたい。
筋力トレーニングのスピードとインターバル
今回は、スピードとインターバルについて説明する。筋力トレーニングにおける目的と目的に対する適切な負荷を理解したあとには、さらに、適切な施行スピードと、トレーニング間の適切なインターバルを理解することで、より効率を高めることができるためである。
筋力トレーニングの目的と適切な負荷設定
環境作りとプロテインの準備が終わったらいよいよ実際の運動だ。ここから数回にわたって、無酸素運動、および、有酸素運動に関するトピックを扱いたい。まずは、無酸素運動、つまり、筋力トレーニングだ。
プロテインを考える: その適切な摂取量、種類、タイミング
今回はプロテインについて考えてみよう。プロテインはトレーングの前後に欠かせないが、最大限の効果を得るために、その種類と特長、適切な摂取タイミング、および、摂取量について考えおく必要がある。
自宅にトレーニング環境を構築する
前回は、トレーニング環境として、自宅とジムのそれぞれのメリットについて述べた。その上で、3-6ヶ月間ジムに通い、トレーニング理論・手法を身につけたのち、自宅トレーニングに切り替えるといったアプローチを紹介した。特に、ジムおよびトレーニング手法として、加圧トレーニングを紹介した。
今回は、実際に自宅トレーニング環境を構築するにあたって、用意しておくと捗るものをいくつか紹介していこう。
トレーニング環境における自宅とジムの関係
前回は、3つのパラメータのうち、基礎代謝を掘り下げた。このブログでは、基礎代謝をダイエットのエンジンと呼んでいる。これは、基礎代謝が代謝のうち6割を占め、ヒトが生きていく上で日々必ず消費されるエネルギーであるためだ。まずは自分の基礎代謝を知り、そして、食事、サプリメント、運動という3つのアプローチによって、基礎代謝を向上させることで、太りづらい身体を作ることができる。
さて、今回から、2つ目のパラメータである、運動代謝を掘り下げていこう。前回、基礎代謝を向上させるための3つのアプローチのうちの1つとして、軽めの運動を紹介した。ウォーキングや座位および立位姿勢の改善である。これらと比較した場合、運動代謝では、よりハードな、無酸素運動、有酸素運動にフォーカスしたい。
基礎代謝はダイエットのエンジン
ダイエットを始めるにあたって、まずは、自分の基礎代謝を知っておこう。基礎代謝は代謝のうち6割を占める。運動代謝は3割だ。基礎代謝はエンジンと言ってもいい。運動代謝によって消費しなくても、日々生活しているだけでカロリーを消費することができる。強いエンジンがあれば、効率的な体重管理を実現できる。
3つのパラメータで体重を管理する
今回は、最初の投稿ということで、このブログで多用する、基本的な考え方を紹介したい。それは、体重管理を3つのパラメータを使ってコントロールしていくというものだ。3つのパラメータとは、「摂取カロリー」、「基礎代謝」、「運動代謝」である。今後の記事は、これら3つのパラメータのうちいずれかに関連する内容となる。1つだけでも十分効果はあるだろうが、3つ同時にコントロールすることで効果も劇的に変わるはずだ。